バンクーバーあれこれ #2
<ビーチ>
UBCからダウンタウンへ向かう途中のカフェからの景色です。ウエストバンクーバーからノースバンクーバー、スタンレイパーク、ダウンタウンと見えてきます。前回ご紹介したオクトパスガーデンのあるキツラノよりもUBC寄りで、ポイント グレイPoint Greyという地区になります。ダウンタウンから車でわずか15分ほどでこんな環境のあるバンクーバーは羨ましいですね。
<100円ショップ>
バンクーバーには2000年代の初め頃にダイソーが出来ましたが、地元にも1ドルショップがあります。スラングでドルのことをバックbuckと言いますが、この店はBuck or Two、1ドルか2ドルという意味です。商品の種類の多さや品質はダイソーにはかないません。

<警察>
カナダには連邦警察Royal Canadian Mounted Police、通称RCMP(アメリカのFBI)と市の警察があります。オンタリオ州やケベック州などの人口の多い州には州警察もあります。それぞれパトカーのデザインも違うのですが、一般的に白が多い中でバンクーバーポリスは黒が基調です。

<建設ラッシュ>
バンクーバーは毎年「世界で最も住みやすい街」で毎年上位にランクされています。そのせいかカナダ国内を始め世界中から沢山の人が移り住んできます。それらの人々を受け入れるために多くの居住施設や商業施設が建設されています。大きな邸宅や古い建物のある一画がコンドミニアム(日本でいうマンション)やショッピングモールに変貌していきます。投資目的で購入する人も多くいて、不動産価格もそれにともなって上昇しとどまるところを知らず、20年前に購入した物件が4倍以上になることも珍しくありません。
以前住んでいたダウンタウンのコンドミニアムの前から見える新しいビルです。真ん中あたりがえぐれているようにカーブしているのが面白いので写真を撮りました。


