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バンクーバーあれこれ

<グランビルアイランド パブリックマーケット>

ダウンタウンから南に向かって3つある橋の真ん中,、グランビルブリッジGranville Bridgeの真下にあるグランビルアイランドGranville Islandは元々産業目的に造られた埋立地です。1970年代に再開発され今では主要な観光スポットの一つで、レストラン、ホテル、美術学校、様々なショップがあります。

地元民も良く利用するパブリックマーケットの中には八百屋、肉屋、魚屋、フードコートなどが軒を連ねています。フォルスクリークFalse Creekと呼ばれる入り江に面したデッキからは水上バスAqua Busが対岸と行き来していて、広場では様々なパフォーマンスが行われます。私の母もここがお気に入りで、英語は話せないのですが、いつのまにか行きつけの八百屋や魚屋が出来、店員と和気あいあいと触れ合いを楽しんでいました。鶏の唐揚げが好きで良く作っていたのですが、当時1980年代後半から1990年代にはスーパーで扱っていなかった骨なしの鶏もも肉を買いにここの鶏肉専門店に来たものです。また、週末に野菜や果物を売りに来ているバンクーバー郊外の農家の中に富士りんごを作っているところがあり、母は赤く美味しそうなのを選んで買っていました。

八百屋ではフルーツや果物をきれいに盛り付けて客にアピールしています。

肉屋では色々な部位のステーキが売られています。

地元のものではテンダーロインが一番高く100gあたり$10約1,000円位ですが、和牛(といっても北米産です)はリブでその倍します。LBはポンドのことで約450gです。

日本でいうところの駄菓子屋では色々な種類のグミが100gあたり1ドル25セントで売られています。

<レストラン>

バンクーバーでは各国の食事が楽しめますが、その中でも中華料理は世界で香港の次に美味しいと中国人が言うくらいです。1997年に香港が中国に返還される前に多くの、特にお金持ちの中国人がカナダなど海外に移りました。バンクーバーでは1980年代からそんなお金持ちを追ってカナダに移り住んだ腕の良い料理人が次々と店を開いたので、広東や四川など各地の料理が楽しめます。良く通っていたダウンタウンにある麒麟KIRINという店へ飲茶を食べに行ったところ、4年前に会ったときはもう引退すると言っていたマネージャーがまだいたので、再会を祝って一緒に写真を撮りました。

バンクーバーは海に面しているのでシーフードレストランが昔から多くあります。今回は娘が選んでくれました。着いたときには満席でしたが、なんとか早い時間限定のハッピーアワーに間に合い、オイスターを中心に楽しみました。

店内には色々な種類のオイスターがタンクに入っています。

アメリカ大陸は何といってもステーキです。昔からよく行っていたステーキハウス、ケッグ(Keg)。グランビルアイランド店に行ってきました。よる年波には勝てず、大好きな20オンス(約560g、ただし骨の重量も入れて)リブステーキを完食出来ませんでした。

これも昔からよく行っていた和食、オクトパスガーデン(Octopus’ Garden)。マスターは昔からの知り合いで、バンクーバーの和食店で修行を重ねたあとに自分で店を開きました。舟の形をした席が娘の指定席、食後に出るタコの形のグミもお気に入りでした。其の縁もあり、在学中はアルバイトもさせてもらいました。キツラノKitsilanoという海に近いお金持ちの多い土地柄、途中から高級路線に切り替え、今では有名人も訪れるほどの有名店になりました。

オリジナルの巻物

隣の席にいた常連のスカイダイビングインストラクターも一緒に