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Vancouver 到着

5月22日時点で日本では飛行機到着後に空港を出発できるまで数時間かかるという話を聞いていましたので、カナダでもそれなりに時間がかかると覚悟していましたが、呆気にとられるほどスムースで、ゲートに着いてから入国審査を終え、荷物を受け取り空港ロビーに出るまで30分もかかりませんでした。これは幸先が良いとレンタカーのカウンターへ行くとそこは長蛇の列。係員は2名しかおらず30分以上かかりやっと出発。今回用意されたのはDodge Challenger(ダッジチャレンジャー)。

日本ではあまり馴染みがありませんが、上級モデルはドラッグレース(アメリカを発祥とする、直線コース上で停止状態から発進し、ゴールまでの時間を競うモータースポーツ)に使われる車です。試す機会はありませんでしたが、馬力があるのはわかりました。

何はともあれ、人と会う約束もあるので宿泊先であるUBC(University of British Columbia: ブリティッシュコロンビア州立大学)を目指します。バンクーバーは治安の良いところですが、それでも車に荷物を積んだまま行動したくないので、部屋の用意は出来ていなくても荷物だけは預けます。今年は例年よりも気温が低く天候も安定しないとの話を聞いていましたが、今日は慣れ親しんだバンクーバーの初夏。真っ青な空と爽やかな空気。湿度が低く最高です。

4年ぶりの右側通行。気を付けていても右に寄ってしまいがちで、助手席の妻から注意されまくり。なんとかUBCに着いたものの、工事だらけで散々迷って目的地にやっと到着。幸い部屋の準備が出来ていたので、チェックイン後すぐに荷物を運び入れることが出来ました。ちなみにフルサービスのホテルではないので、ベルスタッフはいません。空港にあるのと同じようなカートで自分で運びます。建物に入るためのものと自分の部屋用とカードキーを2種類渡されます。部屋は別棟にあるので、フロントデスクのある建物から庭を通って行きます。

今回は7泊するので、部屋の中で食事もできるように、フルキッチン付きの1ベッドルームスイートにしました。広さは536平方フィート(square feet)、約50平方メートル。ホームページからの引用です。

大型の冷蔵庫がありスターバックスのコーヒーを好きなだけ貰えたので、朝食はスーパーで仕入れた食材を使い部屋食で済ませることが出来ました。