Vancouver キッチンカー

2022年7月30日

日本でも最近増えてきましたが、バンクーバーでも同じような状況です。アメリカのニューヨークやカナダのトロントでは大分前からありましたが、バンクーバーでは多分（あまり記憶がはっきりしませんが）1990年代後半から見かけるようになりました。日本人夫婦が始めた日本風ホットドッグのキッチンカーが人気で、その後目抜き通りのロブソンストリート(Robson Street)に店を構えるまでになりました。

今回ロブソンストリート(Robson Street)とグランビルストリートGranville Street)の交差点近くで発見したのは、やはり日本人がされているカツサンドのキッチンカーです。その名もTOKYO KATSU-SAND。もともとカツはフランス語のコートレット(cotelette)が英語のcutletになったものです。北米では薄切りにした仔牛の肉にパン粉をつけフライパンにバターを入れて炒め揚げしたもの(veal cutlet)が一般的です。サンドイッチも日本語のようにサンドとは短縮しないので、KATSU-SANDがカナダ人にどこまで通じているのかは不明ですが娘によりますと人気があるそうです。種類は牛カツ、トンカツ、エビカツ、フィッシュカツ、チキンカツの5種類。サイドメニューにはたこ焼きもありました。

その他、タイ料理やチーズバーガーなどのキッチンカーがありました。